旅行は社会人になるとできなくなるから学生のうちにいっぱいしておけ
と周りの大人たちが言っていました。
学生の頃は社会人になって働くということがイメージできなくて漠然と忙しいんだろうな〜と思っていました。
しかし実際に社会人になってみると、旅に行く頻度は学生の頃に比べて多少は減りましたが、収入があることによって行動の幅は広がったような気がします。
学生最後の1年にコロナが流行って旅できるチャンスを大幅に失ってそのまま社会人になり
絶望していましたが
社会人になってしばらく経ったときに
日本国内だったら働きながらでも十分訪問できるじゃん!
と気がづくことができました。
以前、社会人でも旅に出る方法の記事を投稿しましたが今回は行こうと思えば日本のほとんどの場所に行けるぞという事実を書いていこうと思います。
社会人が旅行に行けない理由
まず最初になぜ、
社会人になると旅行に行けないぞ!
と脅されていたのかを考えます。
ざっと考えた感じだと以下のような理由からではないかと思います。
・旅費が高いけど貧乏旅行もできない
・旅行に行くと疲れる
・休めない
・「友達と」旅行に行けない
旅費が高いけど貧乏旅行もできない
https://alu.jp/series/スナックバス江/crop/rRBZdKcEmERvjJh2azPh
旅は交通費・食費・宿泊費・お土産代…と様々な費用がかかってきます。
特に新幹線や飛行機・レンタカーなどの移動による交通費が旅行の中で占める割合が高いです。
その次にかかるのはホテルなどの宿泊費ですね
交通費とか宿泊費ってピンからキリまであって時間・お金・体力と相談して決めていくと思います。
学生の頃はお金はないけど時間と体力はたくさんあるということで青春18きっぷや夜行バスで移動して漫画喫茶のブースに宿泊するなど限りなくお金を浮かした貧乏旅行が可能でした。
社会人になると、お金と体力はありますが時間がありません。
なので新幹線や飛行機の高速な移動手段に頼るしかないですが、
その新幹線や飛行機はそれなりのお値段がするので旅費がかさんでしまいます。
旅費が高いからと言って普通列車乗り継ぎで目的地に行けるほど時間や体力もないのでとにかくお金をケチった貧乏旅行ができないので結果、旅行に行かなければ出費は0円!
ということで旅行に行かなくなっちゃうのだろうと思います。
旅行に行くと疲れる
https://alu.jp/series/シメジ_シミュレーション/crop/gheg2PzF9EvFx7pnOXVr
実際に働いてわかるのですが平日5日間連続で働くのは疲れます。
私みたいに在宅勤務が認められていてデスクワークが中心の仕事でもそう感じるので
デスクワーク以外の職業だと尚更、金曜日の終業後の疲れは大きいと想像します。
月から金まで働いて待ちに待った土日がやってきました。
出社する時間よりも早く起きて、
様々な乗り物を乗り継いで旅先に行き、
現地でも見知らぬ場所を歩いたりする訳です。
そして土日で旅をして、帰宅した翌日にまた1週間仕事が始まりますので
一息する休むタイミングが土曜日の夜の宿にいる時くらいになります。
結構、体力を使いますね
休むにはほどよく適度に運動とかした方が良いと言われますが、
適度な運動の量を余裕で越えます笑
現地に行くのも大変ですが旅程を立てるのも重労働です。
ツアーで予め決まっているならいいのですが自分で宿や移動手段を手配するのも大変な作業です。
旅程を立てるのはこだわりだすとあっという間に時間が無くなります。
とにかく旅行というものは行くのも計画を立てるのもエネルギーを使うので忙しい社会人の生活と相性が悪いです。
休めない
https://alu.jp/series/推しが武道館いってくれたら死ぬ/crop/Nanj1yUf53niv5bOsiTX
旅行に行く時は有給休暇を使って1日 日数を延ばしたり、
帰ってきた翌日に半休なり有給休暇を使って休んでいますという人は恵まれた職場環境にいると思います。
ただ世の中には休みたくても休めない人が多くいます。
単純に忙しいからなのか、有給休暇なんて認めるわけがない黒い企業に在籍しているのか理由は様々です。
社会人=忙しい・休めない
というのがイメージとして先行しちゃって
そのイメージで「社会人になったら旅行に行けない」と言っているだけかもしれません。
ちゃんとした統計データを見て、ほら! 学生の時と比べてこんなに旅行に行けていない!と証明しているわけではないので(笑)
「友達と」旅行に行けない
社会人になっても「一人」旅なら自分のスケジュールの都合がつけば余裕で旅行に行くことができますが、社会人の友達と旅行に行くとなるとハードルは限りなく上がります。
まず友達と行くならお互いのスケジュールを合わせないと当然一緒に行くことはできません。
この日は厳しい、この日は行けるけどいい宿がないなぁ とか議論を重ねる必要があります。
一般論としては旅行というものは複数人で行くものというイメージらしいので
社会人になると友達と旅行に行けなくなる =旅行にいけない
という考えに帰結するのかなと思います。
余談として、私にはイシイくん(仮称)という大学時代からの旅友達がいるのですが、
イシイくんはシフト勤務で彼と旅に行くときはスケジューリングが大変です。
ほぼ毎回、向こうから合わせてくれるのでありがたいです。
番外 海外は厳しい
https://alu.jp/series/のんのんびより/crop/pBdxdmGTnSxj6AFkgdgf
今回は日本国内で旅に出るのは余裕ですっていうテーマなので海外は対象外ですが、
社会人で海外旅行はかなりキツいものがありますね
私自身も海外未経験なのでイメージですがアジア以外の国なら飛行機の往復で丸一日くらい使いますので海外旅行は学生のうちに行っておけというのは分かる気がします。
働きながらでも日本のほとんどの場所に行ける理由
飛行機・新幹線が充実したから
ここ10年くらい急速に飛行機や新幹線のネットワークが発達してきました。
東京基準に考えますと羽田空港からは全国に行ける飛行機便がありますし、
新幹線は現在では主要な地方都市には簡単にアクセスできるようになりました。
(新幹線の路線網はまだまだ延びる予定ですし)
昔は飛行機も高価で今ほど便利でもなかったですし、新幹線もなく時間をかけて夜行列車や特急列車に乗って移動していたと思います。
途中の移動の旅情を感じるかどうかは別に置いておいて、目的地まで高速で移動できてしまうようになったので、時間がない社会人でも
自分の住んでいる地域よりも遠い場所に気軽に行けるようになりました。
有給休暇が昔に比べて取りやすくなったから
「昔は休みなんざとろうもんなら休んだ次の日には席がなくなっていた」
と私の父は言っていました。
そんな時代があったのか… とZ世代にあたる私からしたら驚きですが、
確かに2019年4月から有給休暇取得義務化がはじまったのでそれ以前は
最悪、有給休暇は1日も取らなくても何ら問題ないと解釈できます。
現在も休まない人は休まないですが、働き方改革によって休みたいと思える人にとっては
気軽に有給休暇を取得することができるようになりました。
有給休暇とは別に夏季休暇があり夏に連続して休むことができるので1週間の休暇も
年に1回は作れます。
1泊2日の旅行と2泊3日の旅行では1日中日ができることによって行動範囲が拡大しますし充実度が格段に違います。
私の場合だと付与された有給休暇を9割くらい使い切るので、これが誰かのペースメーカーになればいいですけどね
インターネットが普及したから
PCやスマホを1人1台所持しており、
インターネットへのアクセスも昔に比べて容易になりました。
昔は旅程を調べるのも時刻表や旅行ガイドで情報を得ていたようですが
現在ではネットで全て調べることができます。
現地に行ってもGoogleマップで検索すれば目的地にすぐ行けますし、
GPSを起動すれば自分の現在地を簡単に知ることができますので
昔と比べると知らない場所に行くというハードルがだいぶ下がりました。
宿・新幹線・飛行機の予約も家にいながらネットで予約することができますので
わざわざ電話や窓口でっていう面倒なことをする必要がなくなりました。
在宅勤務が普及するようになったから
これは職種にもよりますが、コロナで在宅勤務が普及したおかげで、
毎日オフィスに通勤しなくても良くなり、仕事をする上で通勤などで体力が削られることが少なくなりました。
在宅勤務なら多少、土日に無茶をしても出社しなくて良いので
デスクワークなら座って手を動かしていれば何ら問題はありません。
私も在宅勤務を週の半分以上、行っているのですが、
コロナ前みたいにずっと毎日出社だったら今ほど旅には出ていないと思います。
だいたい3日の休みがあれば日本のあらゆる場所に行ける
昔と比べて色々な面で旅の行きやすくなりました。
日本は世界の国と比べて国土が狭いので3日の休みがあればだいたいどこでも行けてしまいます。
各都道府県は飛行機や新幹線で一気に移動することはもちろん
日本国内で一番遠いとされる
東は納沙布岬
西は与那国島
南は波照間島
北は宗谷岬
のいわゆる日本の四隅ですら、3日の休みがあれば余裕で行けてしまうわけです。
2日なら厳しいと思われるところも+1日の休みで行動範囲がグッと広がるので
日本国内で行きたいところがある!という人は今すぐにでも
休みを取れば1か月後にはそこに行ける可能性は十分にあります。
逆に働きながらだと訪問するのが厳しい場所(日本限定)
3日あれば日本のだいたいの場所に行けると豪語しましたが
逆に長期休みでも取らない限りここは厳しいぞっていうところは思いつく限り
・小笠原諸島
・青ヶ島
です。
どちらも東京都に所属する離島ですがアクセスの悪さが表立って、
2,3日では行けない場所になります。
ちなみに筆者ゆうひ自身も小笠原と青ヶ島は現時点で未踏です。
休み返上して絶対行きたいですけどね
理由としては
小笠原諸島
理由 :フェリーでしかアクセスできず片道24時間かかるため
小笠原諸島で民間人が立ち入りできる島は父島と母島ですが、空港はなく
これらの島に行くためには東京の竹芝からフェリーで24時間乗船していくしか一般的には方法がありません。
日本の反対にあるブラジルよりも行くのに時間がかかるみたいです。
そのフェリーも毎日、東京から出ているわけではなく6~8日周期で運行をしています。
船がそのくらいしか出ていないということは
一度、小笠原に行ったら3日間くらいは小笠原に滞在しなくてはいけないので、2,3日では訪問はできません。
GW、夏休み、年末年始の繁忙期は3日間で小笠原諸島への往復は可能ですが
滞在時間はわずか4時間半ということで苦労して来たのにトンボ帰りってのも旅のポリシーに違反するのでここでは除外します。
一応、ヘリポートがあるのですが、使えるのは島民の急病人、東京都知事、国務大臣などの要人しか使うことができません。
空港建設というのも課題に挙がっているのですが、島民は空港建設に反対しているので
当分のアクセスはフェリーだけになりそうですね
青ヶ島
理由 :フェリーの就航率が高くなく、行けたとしても
帰ってこれない可能性があるため
伊豆諸島の有人島で一番南に位置する青ヶ島
東京から360㎞で全行程フェリーで行ったとしてもフェリーだけの移動で13時間30分で行けるので小笠原諸島に比べるとまだ行きやすい感じがしますが
問題は時間ではなく青ヶ島まで行く交通に乗れる確率が低いことでアクセスが困難になっています。
青ヶ島には八丈島からフェリーかヘリコプターで行くことになるのですが、
フェリーの就航率は50~60%ほどで半分くらいは欠航します。
一方でヘリコプターは定員9名と乗れる人数がかなり少なく島民の貴重な足としても使われるので予約するのにかなり苦労を強いられるようです。
青ヶ島に行けたはいいが帰ってこれないというのが青ヶ島の恐ろしいところです。
欠航が続くと1週間は帰れない状況が続くそうなので2、3日の休みで訪問するのはかなりリスクが伴います。
この行けるか行けないか、帰れるか帰れないかというスリルが青ヶ島の魅力の一つだと思います。
仕事を辞めて旅がしたい… と感じる方が多いと思いますが旅は訪問だけを考えると
3日の休みもあれば十分に日本のほとんどの場所で観光できます。
逆に小笠原と青ヶ島以外でここは3日じゃ行けない!って場所があったら是非教えてください!
コメント