常磐線で移動して都内から2時間半くらいかけて常陸多賀駅に到着しました。
日立おさかなセンターの最寄り駅は1つ隣の大甕駅ですが、常陸多賀駅から日立おさかなセンターを結ぶひたちBRTというものがありそれに乗るために常陸多賀駅に下車しました。
常陸多賀駅のBRT発車時刻案内標 半分くらいは途中の大甕駅止まりです。
ひたちBRTはICカードが非対応です。 整理券を取って目的地で現金と一緒に運賃箱に入れます。
整理券もペラペラな紙ではなく硬い厚紙で何度も使いまわされているので年季が入っていました。
常陸多賀駅を出てしばらくするとBRT専用道に入ります。
停留場名に(BRT)と付いているのはかつて日立電鉄の駅があってそれを区別するためだと思います。
一般的な路線バスより早い速度で走る
かつての日立電鉄は単線だったので専用道はバスが1台通れるくらいの幅ですがところどころに行き違いできるように幅を広げているところがあります。
大甕駅前に進入していきます。
かつて久慈浜駅があった南部図書館までがBRT専用道でその先の日立おさかなセンターまでは一般道を走行します。ひたちBRTでは停留場名に合わせたイラストが描かれています。
ひたちBRT終点のおさかなセンターに到着しました。運賃は常陸多賀駅から470円でした。
早速、日立おさかなセンターに入ってみます。勝手丼が食べられるのはあかつ水産というところです。
ここの勝手丼は味勝手丼と呼ばれています。 週末になると並ぶ人が出るくらいで1列になって具材を取っていくしかないですが、訪問日が平日の開店直後で人がいなかったので自由に陳列されている具材を見て好きな具材を取りました。
また、水曜日が定休日なので注意してください。火曜日は具材を完売させるためか身勝手丼が3割引きになるそうなのでできれば火曜日に行きたいところですね
具材を購入してきました!
具材は
ねぎとろ、中トロ、たまご、ホッキサラダ、サーモン、かつお、地魚のひらめ
を選びました。
ご飯を大盛りにして値段は1650円と海鮮丼では安く食べることができます。
さらに緑茶と汁物がサービスで付いてくるのでお得ですね
具材をトレーからご飯にのせた結果
こんな感じになりました!
想像以上に豪華な海鮮丼になりましたね(笑)
本当に身勝手な丼です
味は文句なしで美味しかったです! 満足度が非常に高く今度は割引される火曜日に行きたいと思いました。
次のバスまで30分も時間があったので歩いて大甕駅に向かって節約することにしました。
南部図書館まで戻ってきて改めてよく見てみると日立電鉄の久慈浜駅のモニュメントがありました。
日立電鉄の前面展望はYoutubeにアップロードされているのでひたちBRTを乗った後に観るとより面白くなるかもしれませんね
大甕駅に向かってひたすら歩きます。 BRT専用道の側道として歩道が整備されているので散歩コースに最適ですね
大甕駅に着き特急ときわ号で一気に帰ります。
値段は1550円で普通車のグリーン料金が平日970円なので600円プラスして早く快適な特急を選択しました。1時間半で上野に到着しました。
午前中で日立に行ってしまったので午後は少し寄り道をして築地にきました。
外国人観光スポットになってしまっているのか海鮮丼の値段が少々お高く感じます。
これと同じ具材をおさかなセンターで食べたらどのくらいの値段になるのだろうか?
そんなことを考えて何も食べずに10分足らずで築地市場を後にしました。
ちなみに手に持っているいちご大福は350円! 2個買うとラーメンが食べられますね
訪問日
2019/05/16
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