当ブログをはじめたての頃はノートパソコンでカチカチと文字を打って記事を作成していましたが、モニターを購入し、デスクトップPCを購入し、2万円以上する東プレのキーボードを導入してと段々とPC設備を拡張していきました。
そして拡張を繰り返した末に、デュアルディスプレイとして15.6インチのモバイルモニターを導入しました。
デュアルディスプレイは作業効率がUPするという研究結果が出ているので、これで筆者ゆうひも効率的に作業ができる!と思っていましたが実態はあまり効果がありませんでした… なぜデュアルディスプレイを導入したのに効果がなかったのか個人的な考察の基づいてまとめてみました。
デュアルディスプレイ導入の経緯
まず、筆者ゆうひのPC環境について説明します。
EIZO FlexScan EV2780という27インチのモニターをメインディスプレイとして利用しています。
ブログを執筆する際は左側に文章を書くためのGoogle Keepやエディタを
右側にWikipediaなどの参考文献を配置してブログを執筆しています。
作業をする上では、これで問題ないのですが動画とか流したいなぁというときは不便なスタイルでした。
動画再生に限らず、サブモニターに映しながら作業をすることもあるだろうと予測したのでサブモニターを購入してデュアルディスプレイを導入させました。
サブモニターとして購入したのはAcoutoというメーカーが作成している4K対応タッチパネル搭載のモバイルモニターを4万円弱でクーポンとかを活用して購入しました。
もっと安いモバイルモニターはありましたが、どうせ買うなら良いモノをということで買ってしまいました。
なぜモバイルモニターかと言うと
・単純に机の作業スペースが狭い
・ドでかいモニターだと売るときや処分が大変
・自宅以外の長期滞在を視野に入れて持ち運びしやすくしたい
を考えた結果、モバイルモニターに落ち着きました。
持ち運ぶためにあるモバイルモニターですが現時点では、一度も外に持ち運んで使ったことがありません。
※ノートPCも持ち運ぶことがなくなったのでなおさらです。
かくして筆者ゆうひのPC環境にサブモニターのモバイルモニターが追加されてデュアルディスプレイとなりました。
デュアルディスプレイを導入して気が付いたこと・デメリット
ここから本題でデュアルディスプレイを導入してからの気づきやデメリットを紹介していきたいと思います。
これからサブディスプレイを購入して、デュアルディスプレイにしようとしている人は是非ご参考にしてください。
作業だけを行うのならばシングルモニターで十分だったから
作業を行うということだけを考えれば画面サイズが大きめのディスプレイ1枚のシングルモニターで十分です。
先程、書いた通りモニターを左右に2分割してブログを執筆しているので、作業中 特にサブディスプレイの出番はありません。
むしろこれ以上、画面を拡張してしまうと視点が動きまくって逆に疲れてしまうんじゃないかと考えてしまいます。
サブディスプレイのモバイルモニターはノートPCとデュアルディスプレイにすれば効果はありますが大きいディスプレイを持っているならウィンドウを2分割すれば十分に効率よく作業することができます。
むしろ中途半端にサブディスプレイのモバイルモニターを使ってしまうと視点があちこちに行ったり来たりするので逆に疲れるのではないか?と思います。
動画を垂れ流しにできることにより、作業に集中しにくくなった
サブディスプレイを導入して作業用ではなく動画再生用の用途として使うことになりました。
ある程度、集中したい時は、メインディスプレイだけを起動させて作業を行うのですが、段々と集中力がなくなって来たらサブディスプレイを起動させて、動画を再生します。
人間の大半は脳のマルチタスクができないので当然ながらシングルモニターのときよりかは効率が落ちます。
そうなると作業していない時にメインディスプレイで動画を再生すればいいじゃん!という結論に至りました(笑)
作業だけをやるのに飽きたときに動画を流すみたい用途にサブディスプレイが現在なっています。
高精度な画面を見ているせいか寝つきが悪くなった
https://alu.jp/series/シャドーハウス/crop/PU522Zc18gJEQvY0IFuF
導入したサブディスプレイは4K対応とメインディスプレイでも対応していないほどの高画質な映像を出力できて、明らかにメインディスプレイとサブディスプレイで映像のきめ細やかさが違います。
そんな高画質な映像を見ているせいか、サブディスプレイを導入してから妙に寝つきが悪くなったような気がします。
映像が高画質化もそうですが動画の消化スピードも上がったのでより多くの情報が脳に焼き付けられた説もあります。
とにかく寝る前はPCやスマホの光は見てはいけないってにわかに嘘だぁ!と思っていましたが高画質なサブディスプレイを導入してからは
あぁあれは本当のことだったのか… と身をもって体感することになりました。
モニターの画質が高画質だろうがそうでなかろうが就寝前のPCやスマホはあまり良くないので上質な眠りを確保するためにも画面を見るのを控えようと思いました。
机が狭すぎて作業スペースが確保できないから
サブディスプレイを導入する構想はメインディスプレイを購入してからありました。しかしサブディスプレイのモバイルモニターを購入したのはそれから3年後のことでした。
単にモニターを増設するお金もなかったのですが、自分の作業で使っている
机の作業スペースがモニターもう一台置けるか?と思うくらい狭いのです。
何を隠そう、筆者ゆうひは実家暮らしで机も小学生から使っている学習机を
もうかれこれ20年近く使っています。
処分するのも大変なので…
小学生が使うものを今も使っているのでそりゃあ大きくなった分、狭くなりますわと思います(笑)
さらにその狭い学習机のスペースから卓上式のスタンディングデスクを置いているのでより作業スペースが狭いです。
横幅が67.5㎝なのでここにモバイルモニターを置くとモバイルモニターが半分くらいデスクからはみ出していてめちゃくちゃ不安定な状態で作業をしています。
デスクを上げ下げするのに一旦、モニターをどかす必要があるので非常に手間がかかります。
もっと広い机で作業がしたいなぁとは思いますが、学習机の処分は相当な労力がかかるので引っ越すかスタンディングデスクを変えるかの2択しかないです。
自分の使用しているPCがやや古くてタッチパネルが使えなかった。
以上です。 デュアルディスプレイ導入の際は自分のPC環境を見直して慎重に検討しましょう。
サブモニター導入で自分のPC設備は完成しきった感があります。
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