こんにちは!
今後はレンタカーでの移動が主流になりそうな
筆者ゆうひでございます。
袋田の滝は水戸からでも宇都宮からでも距離はほぼ変わらない?
今回は茨城県にある日本三大名瀑の一つである袋田の滝に行こうと思います。
袋田の滝の最寄りの駅はJR水郡線の袋田駅ですが
上の記事にご紹介した通り、水郡線は本数が少なく遅くなおかつ個人的に苦行な路線なので
車を使っての移動にしました。
茨城県にあると聞くと水戸駅からそのまま行った方が良さそうに思えますが
実は宇都宮からその東方面に進んでも袋田の滝にアクセスすることができ、水戸駅から行くより10kmしか距離が変わりません。
しかも宇都宮だと首都圏から行くと考えると水戸に比べて特急列車の通過待ちもないですし距離も短いので安くて早く行くことができます。
実際にどれくらい違うのが下の画像で比較してみます。
水戸→袋田の滝(約52㎞)
宇都宮→袋田の滝(約64㎞)
このようにGoogleマップで見ても距離にあまり差がないように見えます。
宇都宮から向かうとなると鉄道空白地帯を走行することになるので
知らない土地に行けてワクワクしたので宇都宮から袋田の滝へ行ってみることにしました。
宇都宮から袋田の滝へ行ってみた
観光客はあまり行かないであろう宇都宮駅東口です。
西口と違ってもの寂しい感じがしますが2022年に宇都宮ライトレールはここ東口からの発着となるのでどう発展するか楽しみですね
タイムズカーで車を借ります。
一番コスパの良い4290円の6時間パックの時間内で行ってみようと思います。
宇都宮市街を東に向かって走行
宇都宮ライトレールの工事している様子が分かります。
開業したら乗りに来たいですね。
宇都宮を出発して1時間 袋田の滝に到着 と言いたいところですが
ここはまだ栃木県です。
宝積寺から出ている烏山線の撮影スポットとして有名な龍門の瀧です。
烏山線の滝駅が最寄になります。
無料で近くで滝を観ることができます。
実際 近くで観ると圧巻です。
そしてここから日本三大名瀑の一つである袋田の滝を観に行くので
期待値が高まりますね
鉄道空白地帯を走行
那珂川町に来ました まだまだ栃木県で袋田の滝まで距離があります。
茨城県に入り、水郡線常陸大子駅を通過
袋田の滝にあるとこまでは少々南下します。
宇都宮から出発して2時間半弱で袋田の滝に到着しました。
無料の駐車場に車を停めて観瀑台まで1kmくらいあります。
有料の駐車場となると観瀑台まで近いですが時間があるなら無料の駐車場でいいと思います。
店が立ち並ぶ路地
鮎の塩焼きや滝見だんごを販売しています。
拝観料を支払って袋田の滝を観に行きます。
観瀑台に続くトンネルに入ります。
長いトンネルを抜けると
ようやく見えてきました。 袋田の滝です。
白糸の如く絶えず水が流れています。
第二観瀑台から眺めた袋田の滝
三段構造になっていたようです。
滝から流れ落ちた水は90度に直角に曲がって川になります。
つり橋を渡って店はある路地へ戻っていきます。
袋田の滝の名物 鮎の塩焼きです。
川魚を食べるのは久しぶりでした。
宇都宮から袋田の滝へ車で移動してみました。
宇都宮~袋田の滝を6時間で往復できたので移動のルートとして有用だと思います。
複数人で移動の際は宇都宮でレンタカーなりカーシェアを借りれば人数分移動の交通費を抑えられるので
袋田の滝へ行く一つのルート候補として検討してみてください。
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