
神奈中をどこかの中学校だと思っていた
筆者ゆうひでございます!
今回は神奈川や多摩をホームグラウンドとする神奈川中央交通(通称 神奈中バス)の1日フリー乗車券を利用してお出かけをしようと思います。
神奈中バスとは?

※Wikipediaから引用
神奈中バス(正式名称 神奈川中央交通)は神奈川県平塚市に本社を設置し、神奈川県、東京都の多摩地区、山梨県の一部を運行するバス会社です。
神奈中バスの1日フリー乗車券は
神奈中バスの全ての路線を網羅する乗車券となっており北は多摩から南は平塚あたり、
西は山梨県の山間までかなり広い路線網が1,050円で乗り放題となります。

神奈中バス1日フリー乗車券でお出かけをしてみる
筆者ゆうひが神奈中バスを楽しめるルートを考えて実際に乗車しました。
京王バスや西東京バスに混じってひっそりと神奈中バスも発着しています。
西東京バスとカラーリングが似ているので見つけにくいですね。

八王子駅北口 → 相模湖駅 八07
八王子から相模湖を国道20号線経由で結ぶ八07
平日2本、土休日3本で高尾と相模湖の間の峠を路線バスで越えられるというレアな系統なので手始めに乗ってみたいと思いました。
神奈中バスの1日フリー乗車券ですが、バス車内で販売されていてSuicaやPASMOなどのICカードのみでの販売となっています。
モバイルSuicaで購入したのですが若干運転手さんが戸惑っていたものシステム上では購入することが出来ました。

八王子駅北口を発車
国道20号の甲州街道沿いを走行し、高尾山口駅にも停車する。
そこそこ乗ってくる人がいました。


相模湖駅に到着し、目の前で停車している湖21系統のバスに乗り換えます。


津久井営業所があります。



致し方ないので一旦 橋本駅方面に行って、
田名バスターミナルを経由して宮ケ瀬ダムに向かおうと思います。
三ケ木 → 橋本駅北口 橋01
一旦 橋01系統で橋本へと向かいます。
中野や津久井湖を経由するので京王相模原線の未成線を辿るようなバス路線になっています。
橋本から西に住んでいる人にとって重要な路線で15分おきにバスが来るようにダイヤが組まれています。

橋本駅南口 → 田名バスターミナル 橋59
多くのバスが発着している橋本駅北口から反対に進んで橋本駅南口に移動しました。

橋本駅から南西に向かってルートをとります。

ここで半原行きのバスに乗り継ぎます。
田名バスターミナル → 半原 田01

流れゆく景色も住宅地から田んぼなどに変わっていきました。

終点の半原バス停
宮ケ瀬ダム 半原バス停から徒歩約30分
半原バス停から宮ケ瀬ダムに向かいたいと思います。
宮ケ瀬ダムは神奈川県立あいかわ公園の奥にありますのでバスだとこの半原か愛川大橋というバス停が最寄りのバス停になります。

ここだけ見ると神奈川っぽさはほとんどなくどこか地方の田舎に来てしまったかのように錯覚します。

急な坂で上るのがつらひ


宮ケ瀬ダムの入口
奥に見えるウォールマリアっぽいのが宮ケ瀬ダムの堰堤です。

来た時はインクラインしか利用できませんでした。
あいかわ公園の遊歩道を歩いて上ることも可

インクライン片道300円の料金を支払ってインクラインに乗車
レトロな造りで乗務員は同伴しないタイプのようです。



インクラインの車内から見下ろしてみる

宮ケ瀬ダムの貯水池
遊覧船が定期的に運行しているみたいです。

ダムの堰堤から見下ろした景色
霧ががかっていてそれっぽいです。
橋本駅からバスを乗り継いで宮ケ瀬ダムへとやって来ました。
首都圏にもまだこんな面白い場所があったとは驚いています。
こんな感じに神奈おう中バスの1日フリー乗車券でお出かけをしてみました。
神奈川県全域がフリーエリアなのに値段が1,100円とお得な値段設定になっています。
首都圏に住んでいて近場でお出かけしたいところがあれば最適なフリーパスなんじゃないかと思います。

神奈川全域がフリー区間なので神奈川に行きたいところがあれば検討してもいいかもしれません。
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