観光バスに乗って利尻・礼文を観光してみた
筆者ゆうひは
礼文Aコース&利尻Bコースの組み合わせで観光することにしました。
ハートランドフェリーは距離に関係なく学割が適用されます。
学生の方は活用してください。
礼文Aコース
続いて、日本最北限のスコトン岬にバスは来ました。
日本の最北端は宗谷岬ですが、スコトン岬は日本「最北限」と名乗っています。
最北限というのは何なのか? ガイドさんによると日本領土で北海道などの本土ではなくて離島の一番北を指す言葉だ と説明されました。
ネットとかで調べてみるとどれも曖昧でしたが、より最果て感を出すための言葉なのかなと思います。
※北方領土を含めると最北端は択捉島のカモイワッカ岬が最北端になります。
宗谷岬より最果て感が強い場所です。
スコトン岬からトド島が見える
桃台猫台展望台
カムイテラスからの眺望
熊が寝ているように見えることから寝熊の岩と呼ばれているようです。
車内から見ました。
続いてやってきたのは仙法志御崎公園です。
利尻島の最南端に位置しており、利尻富士がとても綺麗に見えるスポットとして有名ですが、残念ながら曇天だったので利尻富士は見えなかったです。
この場所は海抜0mらしくそこから海抜1000m以上ある利尻富士を眺めることができます。
晴れている日はこのように綺麗に利尻富士を拝めることができます。
利尻は昆布が名物で昆布のお土産を購入する時間がありました。
購入したのは昆布もちと利尻昆布ラーメンです。
利尻昆布ラーメンは稚内の宿に戻って調理して食べました。
さっぱりとした味わいでした。
※イメージ
バスは利尻町から利尻富士町に入りました。
利尻島はそれほどドでかい島ではないですが利尻町と利尻富士町の2つの自治体が存在します。
1つの島で自治体が分かれているのは珍しいですね。
ガイドさんによると両自治体は仲が悪いらしい?
オタトマリ沼
沼の周り1.5㎞を一周できる遊歩道があります。
ここが一番「利尻」っぽいなぁと思いました。
晴れていれば利尻富士が見えてもっと最高なんですけどね(n回目)
売店で味噌バターホタテを食しました。
利尻郷土資料館
最後に旧鬼脇村役場を改装した利尻島郷土資料館を見学します。
入館料は200円ですが、観光バスの値段に入館料が含まれていますので、そのまま見学することができます。
小さい資料館ながらなかなか見ごたえのある所でした。
そして、バスは執着の鴛泊フェリーターミナルに到着し、利尻Bコースは終了となります。
利尻・礼文の有名スポットを効率的に周りたい人におススメ!
1日で利尻と礼文の有名スポットを観光することができました。
天気には恵まれなかったですが、利尻と礼文の雰囲気を堪能することはできました。
利尻・礼文の観光バス、それぞれを移動するフェリーで1万円はかかってしまいますが、車を運転しなくて良い、バスとかの乗り継ぎを考えなくて良いと考えると十分すぎるくらいのリターンだと思います。
利尻・礼文に立ち寄る機会があれば、観光の方法の手段として検討する価値アリです!
ゆうひ
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