六甲山・有馬温泉の観光を終えて神戸の三宮へとやってきました。
祖母の家が兵庫県にあるにも関わらず神戸の街に訪問したのはつい最近であまり観光していませんでした。
今回は神戸の未乗の路線に乗りつつ神戸を観光しようと意気込んでいましたが
時刻はすでに15時前で20時くらいまでに祖母の家に帰ることを加味すると観光する時間はあまりないような気がします。
ノープラン中のノープランなので行けるとこまで行っちゃいましょう!
神戸観光で使用するのは神戸街めぐり1dayクーポンというもので神戸観光をするにはぴったりのものとなっています。
内容は
・神戸高速鉄道や市営地下鉄などの電車に乗れるフリーきっぷ
・神戸街遊券 700円分のクーポン
・観光ガイドマップ
となっています。これで950円※なので実質250円で神戸の電車が乗り放題ということになります。
※2019年6月当時の値段
基本エリアのフリー区間 神戸高速線、ポートライナー、神戸市営地下鉄(一部区間は除く)が利用できます。
それぞれの私鉄の拡大版も販売されています。
例えば阪急版ですと1,750円になり片道400円区間以上の駅から乗車する場合にお得になります。
神戸三宮から400円区間だと茨木市にあたります。 茨木市より遠い高槻や京都の河原町、嵐山から乗る場合だと阪急版を購入したほうがお得になります。
一方で神戸三宮から400円区間じゃなくても途中下車が可能なので帰りに途中駅で下車する場合ですと阪急版を購入したほうが良い場合もありますのでyahoo路線図でよく調べて購入するほうが良いかもしれません!
乗りつぶしのためにポートライナーに乗車しました。 ポートとつくぐらいなので神戸の港の様子が伺えます。
神戸空港の様子 神戸空港は主にスカイマークの便が運行しておりANAやJALなど大手の航空会社は就航していません。
神戸観光する場合だとこちらの神戸空港がポートライナーで1本なので便利です。
三宮〜神戸空港まで1本で結ぶのが本線で市民広場から分岐して中埠頭を経由して中公園に至る環状ルートが支線となっています。
中埠頭経由のほうが先の開業なのに支線というのはおかしいですね笑
そして中埠頭経由は一方通行なので山万ユーカリが丘線を彷彿させます。
時刻は16時を回っていました。 予定していたカワサキワールドに行きたかったのですが入館が16:30ということで断念することなりました…
神戸街遊券の使いみちに困ってしまい必死でガイドを見てどこに行こうか考えていました。
このクーポンは一体いつまで使えるのか? とふと疑問に思ってガイドを見てみると9月まで有効でした。
切符は改札を通してしまうとその日限りしか使えませんが神戸街遊券は春夏だと9月30日 秋冬だと3月31日まで使用できます。
さらに神戸街遊券は観光案内所などで1500円分は1300円で3000円分は2500円で割引で購入することができます。
ということで9月の末までに再び神戸に行こうと思ってます!
次にやってきたのは兵庫駅です。目的は山陽本線の支線の和田岬線の完乗です。この和田岬線は日中は運行しておらず朝・夕のみの運行となっています。
和田岬駅には市営地下鉄の海岸線が通っているので神戸や新長田から和田岬へ行くのには地下鉄を利用したほうが圧倒的に便利なため客が流れていったそうです。
山陽本線は高架駅ですがこちらは地上駅となっています。
和田岬駅に到着しました。 夕方の時間は乗ってきた下りはガラガラでしたが上りは会社帰りのサラリーマンで溢れていたので通勤の需要はありそうです。
JR同士だから乗り換えるときの初乗り運賃が不要で通しの料金で定期を購入できるので通勤者にとってはありがたいのかもしれません。
和田岬駅の時刻表 平日・土曜は朝・夕にそこそこの本数が運行されていますが休日は1日2本しか運行していません。
川崎重工兵庫工場の有名な0系新幹線と国鉄特急こだまの181系です。
この川崎重工兵庫工場で車両は製造されて日本各地の鉄道路線を走行します。
この車両が展示されているところから神戸寄りに歩いていくと川崎重工の構内踏切があり最新の車両を拝むことができます。
昔は撮影できたみたいですけどマナーの悪い撮り鉄のせいなのかは知りませんが今は撮影禁止となっています。
気になる方は足を運んで直接目で見て確認してください。
日が傾いてきて最後にやってきたのはメリケンパークです。日が傾いてきていていい感じにたそがれることができますね笑
神戸を代表するBE KOBE 船とともに撮影 登るやつが多いのか登らないでくださいという注意喚起がありました。
行く予定だったカワサキワールド ポートタワーも近くにあります。日が西に沈みかけています。 夏至に近いので19時に近いです。
噴水広場
神戸の中華街 南京町 角煮バーガーなるものをいただきました!
僕が来たのは19時頃で売れ残りを防止するためか半額だったり100円引きだったりと食品を割引してくれます。
安く南京町を楽しみたい人は閉店間際が狙い目です。
訪問日
2019/06/18
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