竹富島から石垣島へ戻ってきました。
フェリーターミナルにある具志堅用高の銅像
石垣島出身で記念館もあります。
昼食にきたうち牧場で焼肉を食べます!
上焼肉定食(2500円)
うぉぉ! めっさ豪華な定食出てきた!
2500円するのでしっかり味わって食べます!
しっかりと肉と野菜を焼く!
味わう!
肉が柔らかくて非常に美味しいです。
タレがついていましたがタレをつけなくても味がありました。
味噌汁もインスタントじゃなくてちゃんと作っている味でした。
おそらく石垣牛かと思いますがこの旅一番に贅沢したと思います(笑)
2500円出す価値は全然ありますね!
焼肉でお腹いっぱいですがもう一つ店で食べたいものがありまして
八重山の名物のジューシーです。
簡単に言うと沖縄風の炊き込みご飯ですね
雑炊だとボロボロジューシーと言います。
このジューシー 沖縄のスーパーや商店でおにぎりとして売られており宿の近くの商店でジューシーを買って食べてからすっかりジューシーの虜になっていました(笑)
島そば一番地 でジューシー単品を頼みます。
次に石垣島鍾乳洞へやってきました。
この鍾乳洞は大昔海底だったところで通常の鍾乳洞とは少し異なるみたいです。
琉球風の立派な建物が入口です。
黄金の蛹です。本当にこんな蛹なんでしょうかね?
鍾乳洞へ入って行きます。
中の気温は外の気温とさほど変わりませんでした。
神秘的で不思議な鍾乳石が多くあります。
こうまじまじと見ると鍾乳石って男性器に見えてきますね
それにしても僕以外の入洞者がいません。
そんなマイナーなスポットではないんですけどね
ゆったりと見ることができるのはプラスですけど
トトロいたもん!
ということでトトロそっくりな鍾乳石です(笑)
30分弱で全て見終わり鍾乳洞を後にします。
そういえば近くに八重山鍾乳洞というものがありました。 石垣島鍾乳洞と何が違うんでしょうかね
観音崎と同じく夕日が綺麗な御神崎(うがんざき)に来ました。
曇り空なので夕日が沈んでも分からないですね ここもやっぱり風が強い(笑)
ミルミル本舗
石垣島にあるファーストフード?店です。
ハンバーガーとジェラートの2つがミルミルの売りです。
ここは欲張ってハンバーガーとジェラート2つを注文しました。
ジェラート 黒糖と紅芋の味をミックスしたものを注文
写真の見栄えが悪いですがミルミルのハンバーガーで石垣牛の肉を使用しているのでとても肉厚で美味しいです。
本舗は車必須の場所にありますが空港にもミルミルがあるので気軽に立ち寄ることができます。
最後の晩餐はマックスバリュで買ってきた食材を使って宿のキッチンで料理しました。
豚肉の野菜炒めは美味しかったですがメンマは味付けを間違えたのか砂糖入れすぎて甘かったです。
そして夜が明け石垣島滞在最終日になりました。
最終日にしてようやく晴天とはいかないものの雨があがって天候が回復しました。
行こうと思っていたところはほぼ行き尽くしたのでどこに行こうか迷っていました。
そこで穴場スポットに行ってみようと考えが浮かびました。
その穴場スポットは川平湾のはずれにありまして途中農道に入ります。
未舗装なので車がガタガタと揺れます。
本当にこの先に何かあるのだろうか?
そう不安になった矢先 車を停められるスペースが急に出てきました。
方向転換して車を停めて歩きでその先へ進んでみると…
ビーチです!
ここは川平タバガービーチという石垣島でもガイドブックにもマップにも載っていない穴場のビーチです。
一応車を停めるスペースがあると先ほど記述しましたが停められる台数が4台ほどしかありません!
もう車が埋まっているんじゃないか?と心配しましたが車どころか人も1人たりともいませんでした。(まだ朝だったというのもあると思います)
誰もいない川平タバガービーチはとても静かで開放感がありました。
そしてこの川平タバガービーチの名物はこのブランコです。
一体誰が作ったのか不明ですがインスタジェニックなスポットとして少しずつ認知されてきているようです。
誰もいないビーチでブランコをふらふらこいで南国感を思う存分味わいます。
砂浜の近くには磯もあります。
無敵ですね~
川平タバガービーチは海水浴も出来ると思いますが周りに何もないのでいろいろと準備しないとダメですね
静かで綺麗な川平タバガービーチを後にします。
途中 牧場なるものを見つけました。
牛たちが元気に牧草を食べています。
バンナ公園の展望台で石垣島全体を望む
せっかく天候が回復したのでレンタカーで最初に行った玉取崎展望台へリベンジしようとナビを設定しました。
しかし時間は10時過ぎで12時までに宿に戻ってチェックアウトを済ませなければなりません。
バンナ岳から20km強の道のりなのでちょいと急ぎ目に向かいます。
再び玉取崎展望台へ来ました。
再訪問は大正解で一昨日の悪天候では絶対見られなかった絶景が広がっていました。
石垣島に来て初めて青空を見ることができました! 石垣島に来たということを実感することができました。
石垣島の滞在時間もわずかになりました。
最後にレンタカーに給油をしてガソリンを満タンにしなくてはいけません。
空港のガソリンスタンドに入って給油をしますがこの後とんでもないことが起こってしまいます…
エンジンを止めて給油口を開けて操作パネルのところへ行きました。
でガソリン満タンのボタンを選択しようとしたとき
ガシャン!という音が聞こえました。
どうやら車が壁にぶつかったみたいだなぁと思ってたら
あれっ!? 自分のレンタカーやんか! と3秒くらい遅れて気がつきました。
何で? エンジンは切ったはずなのに??
様々な疑問を持ちながら車をバックで元の位置に戻してぶつかったところを見てみると白い大きなキズとバンパーが破損していました。
これはやらかした…!
と青ざめる僕…
このときの記憶が曖昧で原因が分かっていなかったのですがおそらくパーキングにしないでドライブにしたままエンジンを切ってしまったのとフットブレーキをかけ忘れてしまったことの2つだと思います。
給油を終え宿に戻る道中
どうレンタカー屋で説明するかで頭がいっぱいでした。
とりあえず落ち着くためにパピルへ行きケーキを購入しました。
ケーキを購入した後、白保フレンドハウスに戻りチェックアウトを済ませます。
学生料金で1泊1800円で3泊したので合計5400円しか宿代がかかっていません!
(通常のホテルの1泊分の料金と同じ)
しかもクレジットカードの支払いが可能なので今度、八重山の離島巡りに来たときも泊まろうと思っています。
2回目のパピル 今回はショートケーキとモンブランをテイクアウト
さてレンタカー屋で返却です。
オーナーさんに壊してしまった経緯を話すと…
一応レンタル料の7000円に保険料が入っているのですが自分で車を壊してしまったら別料金で補償金を支払わなければなりません
その補償金が通常だと30000円かかるみたいですが白保フレンドハウスの提携店なので20000円と1万円割引されますがこのとき僕の財布には20000円を持ち合わせていませんでした。
「すみません… お金ないです…」
そう言うとオーナーは
「しゃーない5000円負けて15000円にしたるわ」
「でもこの金額じゃバンパーは修理できへんけどな」
と言われました。
車を壊してしまったことと自費で車を補償する事の
2つの意味で申し訳なくなり
泣く泣く15000円支払いました。
そのまま壊したレンタカーで空港送迎してもらいます。
空港まで送ってくれた店員さんはショックを受けて落ち込んでいる僕に
「まぁそんなに落ち込まないでください!
中には車を大破して入院した人気もいますし今回は車が壊れただけで人を轢いたり他のものを壊していないだけいいじゃないですか!」と励ましてくれました。
確かに人がいたら轢いていたかもしれなかったと考えると今回の事故は不幸中の幸いだったのかもしれません。
空港に到着し「オーナーさんに申し訳ないと伝えてください」と店員さんに言い残して別れました。
鉄道を使っていける観光地は行き尽くしたので今後の旅は車必須なのでレンタカーを借りることが多くなるだろうなと思っていた矢先の事故なので
しばらく車を運転することがトラウマになりそうですね…
このトラウマを乗り越えてレンタカーで各地を周らないと僕の旅がよりよくならない
と多くの反省点と課題を残して石垣島を後にし那覇へと向かうのでありました。
訪問日
2019/12/07
2019/12/08
費用
(7)へ続く
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