どうもゆうひです!
いままで移動は鉄道メインだったのですが名古屋など行くときは高速バスを利用しますね。
高速バスも鉄道と違った魅力がありますので僕が感じた高速バスのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います!
メリット
安い
高速バスは何といっても安さが魅力的です。
鉄道 | バス | |
---|---|---|
値段 | ¥5,950(えきねっと) | ¥3,600(最安値) |
所要時間 | 2時間40分 | 3時間10分 |
という感じで新宿~松本 だと高速バスは特急あずさの40%引き近い値段で移動でき、時間差も30分なので大きな差はありません。
鉄道の場合 乗車券の値段に加えて特急券の値段も必要となりますので値段がその分高くついてしまうのですが、高速バスの場合、乗車券の値段またはそれ以下の値段で特急と大差なく、なおかつリクライニングシートで快適な移動ができます!
割引の種類も豊富で早割、学割とあり飛行機や新幹線にないインターネット割引も存在しますので余裕をもって予約すれば交通費を抑えることができるのであらかじめ予定が決まっている場合は高速バスがおすすめですね!
松本線 運賃表(2018年当時)
安いと言っても距離・所要時間と天秤にかけて利用するといいかもしれません。
東京からだと
名古屋・仙台・新潟・長野だと高速バス
大阪・青森だと新幹線
北海道・九州だと飛行機
と場合分けで利用すると良いと思いますよ!
乗降地が豊富
高速バスは、数多くの乗降地があります。例えば中央道だとターミナルはバスタ新宿ですが、中央道三鷹、中央道深大寺、中央道府中と要所要所に高速バス専用のバス停があるのです。
バスタ新宿から乗るよりも途中のバス停に乗るほうが安いので自宅や目的地に近いバス停を選びましょう。
ただしバス停の場所は駅から多少離れているので良く調べてから乗降するバス停を使ったらより便利に高速バスを利用できます。
中央道府中にて
充電できる&Wifi使える
高速バスはビジネスマンに優しいです。
新幹線は充電はできるのですが、WifiはキャリアのWifiしか使えないのでフリーWifiはまだ使えません。(近いうちに使えるみたいですけど)
高速バスでは充電もでき、フリーWifiも使えるのでパソコンやスマホを快適に使えることが出来ます。
充電可能やWifiがあるのは予約画面で確認できる
サービスエリアに立ち寄れる
バスにはしばしば休憩でサービスエリア・パーキングエリアに停車します。
それなりに大きいサービスエリアに停車するので出店で売っている食べ物やコンビニで飲み物を買うことができます。
休憩のたびにサービスエリアを立ち寄れるのは嬉しいですよね
出発時間が決められているのでそれまでには車内に戻りましょう!
デメリット
事前に予約しなければならない
予約しないで乗れないことはないのですがバスは完全着席しないといけないので、もしバスが満席の場合は乗れないことがあります。そういうことを避けるためにも事前に予約して確実に乗れるようにしたいのですが人気のバスは予約の段階でもう満席の場合があって予約の時点で無念の計画変更が付き物になってしまいます。
高速バスを予約するときは15日前~30日前に余裕をもって予約することがおすすめです。早割も使えるので直前に予約するよりもその分お得になります。
週末や休日・お盆。年末年始だと混雑するので値段が高くなることがあるので予約するときは他の交通手段とよく比較して選びましょう
時間が読めない
これはバスというより自動車全般のデメリットですが渋滞に引っかかって時間がかかったりして何かと遅れやすい乗り物です。
時刻表は組まれているのですがこの時刻通りに運行するかというとそうでもなく渋滞で遅延したり逆に到着予定時刻よりも早く到着する場合もあります。
遅延は繁忙期が多く年末年始・お盆など皆が車で帰省するとに渋滞が多く2,3時間遅れることもあるそうです。
(私はまだ大幅な遅延には遭遇していませんが…)
早着は復路のときは良いですが、往路の場合は早く着きすぎたことによって時間をもてあそぶこともあるのでそこらへんも注意してバスを予約しましょう。
柔軟に計画が変えられない
鉄道みたいにぶらり途中下車できないのがバスの難点です。
バスは乗ったら目的地までは降りられません。
よくあるのですがふと途中のあそこに降りて行ってみたいとかルート変更をするとかそういう気まぐれに計画を変更することがあります。
そういう柔軟な計画変更にはバスは向いていません。(飛行機や新幹線にも言えることですが)
まとめ
高速バスのメリット・デメリットを紹介してきましたが、どんな交通手段にも一長一短がありますので旅の目的や目的地に合わせて場合分けをして利用すると快適でお得な移動になると思います!
高速バスは飛行機や新幹線よりも手軽で場所によっては便利な乗り物なので移動手段の一つとして利用を検討してみてください。
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