日本全国47都道府県を巡る旅 最初の場所は和歌山県にある高野山です。
なぜ最初が高野山?と思ったあなた!
特に理由はありません。
こんな風に適当にランダムに各地を巡って行きます。
高野山は1200年の歴史を持つ仏教の都市であり霊場となっています。
高野山のアクセスは南海電車での移動となります。
高野山1dayチケット 大阪メトロ版(2930円)
南海電車の難波~高野山と南海りんかんバス
そして各私鉄路線が乗り放題のきっぷで高野山の参拝にお得なクーポンがついています。(お得なクーポン僕は結局使っていませんが…)
金剛駅で特急こうやに乗り換え
こうやは全車指定席で駅の窓口で特急券を購入することができます。
難波、新今宮、天下茶屋は790円かかりますが
金剛からは520円で特急に乗車できます。
橋本を過ぎると山間部を走行します。
線形もくねくねしており列車の速度も軽便鉄道並みに遅くなります。
紀伊神谷駅を通過 南海電鉄の中で一番利用者が少ない
電車線の終点の極楽橋に到着
ここからケーブルカーで高野山駅へと向かいます。
紅葉の季節なので年配の方や外国人の観光客で多く賑わっていました。
リニューアルされたスイス製ケーブルカー
0.8Km 高低差 328mを5分で登ります。
高野山駅に到着
ここから南海りんかんバスで移動します。
平日に関わらず多くの観光客がいてバスも臨時便を出すほどでした。
高野山駅から女人堂までバス専用道を通り高野山の中心部へ向かいます。
20分ほど乗って奥の院口で降車
ここから弘法大師御廰まで約2km歩きます。
なげぇー
こんな感じの道が続く
正直、僕は寺院とか仏像とか興味がないのでそそくさと歩きます(´ー`)
仏像が立ち並ぶ
奥の院の入口から歩いて20分
弘法大師御廰に到着しました。
とりあえず一番奥まで行ったという満足感を得ました。
せっかくなのでこの旅の安全と充実を願って5円を賽銭箱に投げ込んで拝んでおきました。
紅葉が綺麗
この時期は紅葉目当てで来る観光客が多いみたいですね
金剛峯寺
中を観るのには拝観料が必要になりますが外観だけで十分なのでざっと見ました。
町名も高野山というみたいですね
バスまで時間があったのでちょいと散歩してみました。
高野山は厳かな雰囲気ではありますがどこかすがすがしい気分にさせてくれます。
池
高野山駅の上に高野山ケーブルの資料館がありました。
ケーブルカーやバスで待っているときの暇つぶしには持ってこいですね!
高野山駅の駅名標 標高がわかりやすいように図示されている
橋本駅との高低差は600mくらいあります。
帰りは各駅停車で帰ります。
実は特急こうやでも各駅停車でもそんなに所要時間が変わらないみたいです。
橋本から先の各駅停車の本数が少ないのでそこで時間短縮しています。
ということで47都道府県を巡る旅 最初の場所は和歌山県の高野山でした。
訪問日
2019/11/05
費用
高野山1dayチケット 2930円
こうや 特急券 520円
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