最長片道切符の旅 第21夜(寄り道で井原鉄道に乗り、大久野島へ渡る)

旅行

実況

本日は切符のルートは進めずに吉備之国くまなくおでかけパスを使って
井原鉄道の乗りつぶしと前日に行けなかったうさぎ島こと大久野島に行くことにしました。

快活クラブで珍しく12時間パックで宿泊していまして初めて6時からの無料モーニングを食べることができました。
無料モーニングは食パンとポテトなので朝ごはんにはちょうどいい感じの量でした。
※今は亡きフライドポテトの食べ放題に感動したものです。

さて最初は井原鉄道に乗ります。 始発の総社まで伯備線に乗って井原鉄道に乗り換えます。

井原鉄道は1999年開業と比較的新しい路線でほとんどの区間が高架で高規格な路線でした。 元々吉備線の延伸路線として計画されていたそうですが乗り入れは行っていないようです

終点の神辺駅からは福塩線で福山へ大久野島フェリーの最寄り駅の忠海を目指します。

吉備之国くまなくおでかけパスは糸崎までなので糸崎~忠海の往復乗車券を購入しました。

福山城

忠海駅に到着しました。 呉線に乗っていたほとんどの客がこの駅で降りました。

港って感じでいい景色ですね~

セブンイレブンで揚げ物が30円引きだったので揚げ鶏を買おうと思ってたら隣のレジで揚げ鶏を大量購入した人がいて売り切れてしまいました…一体ナニモノなんだ??

フェリー乗り場 ここで往復乗船券とうさぎのお菓子(200円)を購入します。

日曜日ということで親子連れなど人がそこそこいました。

フェリーが着岸しました。自動車も載せることができ大きい船です。

乗船時間は12分で瀬戸内海の島々を眺めることができます。

大久野島への入口

うぉぉお!うさぎだぁ!

彼らは我々人間がエサを持っていると思い込んでいるので手を出すと彼らが近づいてきます。
うさぎの視力はあまりよくないので匂いやらを嗅いで近づいてくるのでしょうか

うさぎと戯れていたら ちょいちょいちょい!(笑)

至るところにうさぎがいます。島内に900羽ほどのうさぎがいるとか

エサを与えてみる じっともぐもぐしてて可愛い

手にエサ持ってくると食らいついてくる

自由奔放としてる

日なたぼっこをしてくつろいでおります。

うさぎだけではなく瀬戸内海の島ですので景色が良いです。

大久野島のもう一つの姿があります。
大久野島は戦時中毒ガス島と呼ばれていまして旧日本陸軍の毒ガスを製造しており地図から抹消されていたと言われています。
至る所に戦争の遺構が残されています。
時間があったので島を歩いてめぐることにしました。

発電所跡 中は危険すぎて立ち入り禁止になっています。

北部砲台観測所跡


うさぎのおかしを余らせるのももったいないので1個ずつ与えず彼らに好きなだけ食べさせるようにしました。

長浦毒ガス貯蔵庫跡 この廃墟感がたまりませんね

景色が良くて気持ちいい


うさぎのお菓子がなくなったのでその辺に落ちているキャベツでうさぎと戯れていました。

簡単にキャベツを与えずにある程度じらすとかわいい仕草が見られますよ

大久野島は展望台があるのですが豪雨の影響で立ち入り禁止になっています。

うさぎたちが可愛かったので再訪問も充分ありえるスポットですね!

ということでフェリーで大久野島を後にします。さらば!

あとは自宅に帰るだけです。限界鈍行旅を新大阪までします。
日曜日の夕方ということで人も多く混雑していました。
やはり岡山~姫路は混雑で発っていました。

忠海を発ってから5時間 新大阪に到着
乗り換え時間は10分でしたがEX予約していたので急いで受け取り新幹線に乗り込みました。

 

新幹線も混雑していましたね
これにて第3部終了です。

行程

費用


品物 値段
快活クラブ 1728円
セブン 93円
糸崎~忠海 往復乗車券 640円
忠海~大久野島 フェリー 620円
うさぎの餌 200円
新幹線 特急券 4820円
21日目 計 8,101円(累計 240,491円)

行程・費用は2019年3月当時のものです。

データ

切符進捗: なし

累計費用:240,491円

第22夜に続く
訪問日
2019/03/17

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