神奈川県(湘南) 湘南の海岸沿いをゆるポタする 湘南クッキー、独歩の湯 日本全国47都道府県を巡る旅(11)

旅行

今回は神奈川県の湘南に訪問してきました!

一般的に湘南というのは鎌倉だったり江ノ島の印象があると思います。

僕が行ってきたのは小田原より西なのでもはや湘南ではないのかもしれない

ですが

細かいことは気にしないということで記事をお読みいただけると嬉しいです(笑)

行きたいスポットが駅から遠くバスの移動となるのですがバスの本数が少ないので9ヶ月ぶりに部屋の置物になっていて埃かぶっていたロードバイクを取り出しました。

このロードバイク(このブログだとほとんど日の目を見ていない)で湘南を突っ走ります!

小田急の終点の小田原まで輪行して小田原から先を自転車で移動する作戦です。

湘南クッキー

最初に立ち寄ったのは小田原城の箱根口にある湘南クッキーの自動販売機です。

湘南クッキーの自販機は湘南地区に点在していています。

自販機でクッキーが買えるので珍しいですね

自販機をメインに売られていますが平塚市に湘南クッキーのアウトレットがあるみたいで工場直売所として営業されているみたいです。

僕が購入したのは湘南まんまのひとくちクッキーです。

一口サイズの小分けのクッキーが箱に計33枚入っていてお値段は400円です。

種類は左から順に大粒アーモンド、コーヒーとココナッツ、カシューナッツとこしょう、ラズベリージャム、チョコレートです。

お土産によくあるバタークッキーの味で湘南土産にいいかもしれませんね!

真鶴岬・三ッ石

小田原から自転車を漕いで真鶴岬に行きます。

アップダウンが少々激しいのと車が横をビュンビュンと通過していきます。

真鶴岬へ行くにはケープ真鶴という道の駅を目指しますが急斜面を昇らなければならないので自転車で行く人にとっては手厳しい場所でした(/_;)

ケープ真鶴は自転車の道の駅ですバイクラックがあってそこに立てかけることができました。
一応バス停があるのですが一時間に一本あるかないかの本数でバス移動はあまりおすすめできないです。

景色の良い三ッ石まで階段で降りていきます。

階段を降りると磯が現れた

ザバンザバンと波うっていました。

ビンディングシューズ(ペダルに固定する用の靴)を履いていたので不安定な足場が多い磯はとても歩きにくかったですね

右側に伊豆半島が広がっています。

人も少なくてブラブラしやすかったので一時間近くここにいました。 天気がいい日に行きたいスポットですね

湯河原 万葉公園独歩の湯
湯河原駅の北西にある万葉公園を最後に訪問しました。

 

神奈川の一番端にあって近くに流れている川を渡ると静岡県になります。
万葉公園内にある独歩の湯という足湯専門の温泉があるのでそこで休憩したいと思います。

独歩の湯 全景

独歩の湯は9つの足湯がありそれぞれの湯で異なる足のツボを刺激して心を平静にしたり胃腸の調子を良くしたりする効能が得られます。

検札がなくふらっと入れそうですがこの独歩の湯は有料で300円を料金所がありますのでそこで支払います。

チケットを購入するとロッカー室に入り、靴からサンダルに履き替えます。

サンダルの理由は足湯の場所を変えるときにいちいちタオルで拭かなくていいからだと思います。

それぞれの泉の説明はこちら

これが癒しかぁ…

実際周りがとても静かなので足湯に入ると心がとても落ち着きました。

平日だったのでほぼ貸切状態でした。

独歩の湯から出る頃には1組、2組ほど来ていました。

これは9個の中の泉のひとつ平静の泉です。

  

効能としては心を穏やかにするなごみの泉でありイライラや神経系の病に効果があるそうなので、ストレスが溜まりやすい現代社会において必須の足湯と言えましょう(笑)

  

要は体の至る所がよくなってハッピーになれるよとのこと

これは入るしかないですね!

(2箇所くらい耐えきれないほど熱い泉がありました(/_;))
後、この独歩の湯 女の子とデートで行きたいなぁとしみじみ思いましたね。
「俺と混浴しようぜ!」って言えるわけだし(笑)

こぼれ話
東海道線は湯河原を過ぎると千歳川を渡って静岡県に入り泉トンネルへと入ります。

東海道線の千歳川の橋梁は神奈川県と静岡県の県境の橋ですがそれ以外に東京駅からちょうど100kmの位置がこの千歳川らしいです。

  

建設時に狙って作ったのかは定かではありません。

  

また県境を越えて静岡県に入っても温泉などは湯河原を名乗っています。

訪問日
2020/01/09

費用

(12)へ続く

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