秋の乗り放題パス 旅行記2 JR西日本完乗へ 姫路→広島→三次→備後落合→宍道→鳥取

旅行

2日目以降はとにかく移動で1日目のように1つの場所に長く滞在しないでさっさっと移動していきます。

まず始発で姫路から4時間半かけて広島へと向かいます。

広島からは芸備線に乗って三次に行きます。

 

訪問日の10/23は2018年の大豪雨によって橋が流されて長らく不通だった芸備線の復旧初日でした。

 

芸備線の代行バスは2回乗っていますが下深川~三次の鉄路は今回が初めてとなります。

 

予想通り全線再開初日ということで多くの人が乗車しており
通常運行の快速みよしライナーと今日限りの臨時列車○○のはなしをつないでの運行でした。

 

立派なセレモニーをやって多くの人たちに見送られながら列車は発車しました。

 

運行再開に便乗してやってきたファン、JR西の職員らしき人

 

沿線の人たちが旗を振りながら列車を見送っていました。

狩留家にて

不通の原因となった第一三篠川橋梁
全通祝いに放水が行われていました。

志和口にて

みよしライナーはここ三次まで
臨時の○○のはなし は備後庄原までの運行となります。

乗車記念にポストカードとボールペンをもらいました。

三次駅近くのお好み焼き屋 たむ商店で昼食
三次唐麺焼き 935円(税込)

引き続き芸備線に乗って備後落合へと向かう

 

三次から備後落合まで45.7kmとそこまで遠い距離ではないけどJR西のお得意の必殺徐行で80分かかります。

 

おかげで車内で睡眠がはかります(連日早朝5時から活動してるってのもあるけど)

 

備後落合駅に到着
ここで木次線に乗り換えます。

三次13:01発の列車に乗れば14:21に備後落合に到着して14:37発の東城・新見方面の芸備線と14:41発の木次線に乗り継ぐことができます。

2番線は三次方面、3番線は東城・新見方面となっています。


1番線から木次線の列車が入線
深緑と黄色のラインが特徴的です。
木次線は2018年に廃止した三江線に次ぐ超ローカル路線で徐行&徐行で25km/h~30Km/hの速度で走行することが多々あります。
そのため約82kmの道のりを3時間かけて走ります。

奥出雲おろちループ橋

出雲坂根の3段スイッチバック

出雲坂根にて

出雲そばが有名な亀嵩駅

木次で18分停車
ここから北は学生など定期利用者が目立ちます。


備後落合から3時間かけて終点の宍道駅に到着 いやぁ長かった…!
これで晴れてJR西日本完乗となりました!

 

元々の計画では2日目は智頭急行とか乗って津山、尾道を観光して広島に泊まり
3日目は同じように芸備線からの木次線に乗って出雲空港から飛行機に乗って帰る予定でした。

 

しかし宍道駅から出雲空港は距離的には近いのですが交通アクセスが悪く飛行機に乗るためには歩いて空港に行かなくてはなりませんでした。

 

結局 航空券の値段が高かったり暗い夜道を歩いたりするので飛行機はキャンセルしました。(キャンセルして正解だったかな)

 

せっかく出雲まで来てゆっくり観光したかったのですがタイトスケジュールなので
すぐさま米子行きに乗ります。

 

松江で帰宅ラッシュにあい車内はそこそこ混雑していました。

米子で鳥取行きに乗り換え
鳥取まで2時間20分かかります。

 

そんなにかかるのかよ…

 

原因は単線ですが列車の本数が多いからで2,3駅おきに列車交換を行っていました。

 

快速のとっとりライナーだと1時間半で両駅を結びます。

赤碕駅で10分停車

車内でダラダラしながら21:33 鳥取に到着しました。

 

2日目は鳥取で終了となります。

 

3日目に続く
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訪問日
2019/10/23

 

行程

 

費用
快活クラブ 1,496円
たむ商店 935円
お茶 84円

 

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