秋の乗り放題パスの旅 最終日です。
本日は最初に秋の乗り放題パスを使わず普通乗車券と特急券を購入して特急で山陽本線の上郡駅へ行きます。
倉吉から来たスーパーはくとに乗車
このスーパーはくとで上郡まで行ってもいいのですが途中の智頭で下車して28分後に出発するスーパーいなばに乗り換えて上郡を目指します。
さすが現在の陰陽連絡を担っているだけあって飛ばします。
30分もかからず智頭に到着しました。
智頭駅にて
28分後に岡山行きのスーパーいなばに乗車します。
これで智頭急行線を走るスーパーはくととスーパーいなば 両方乗れました。
因美線と別れる高速化に対応しているのは鳥取~智頭で智頭より津山方面はおなじみの必殺徐行が繰り広げられる。
智頭急行線内は安い料金で特急に乗れることができる。
智頭→上郡で430円
大原駅で列車交換待ち
駅名表はJR西に準拠している
上郡駅にて
スーパーはくとはそのまま大阪・京都方面に向かい
スーパーいなばは方向を変えて岡山へと目指します。
上郡から再び秋の乗り放題パスを使って東へ向かいます。
姫路に戻って来て
姫路駅の南西手柄山中央公園へとやってきました。
手柄山中央公園は1966年に開催された姫路博覧会の跡地の公園です。
カスケード
階段が多くアップダウンが激しい公園です。
サンクガーデン(平面幾何学式庭園)
姫路モノレールの台車
奥に見える建物は実際、姫路モノレールの手柄山駅があったところです。
現在は水族館と併設している手柄山交流センターとなっています。
その中にモノレール展示室があり無料で見学することができます。
姫路博覧会が開催された1966年から休止されるまでの1974年の8年と短命でした。
廃止されてからも大将軍駅跡などの廃線跡で注目を浴びていました。
姫路モノレールのジオラマ
姫路駅から大将軍駅を経て手柄山まで運行していました。
旧手柄山駅を改装してモノレールの車両が展示されている。
さすが市営のモノレールなので9:00~18:00の健全運行でした。
なかなかに写真の撮りがいがある公園です。
回転展望台 その名の通り1周14分で回る展望台で2018年に閉鎖されました。
手柄山遊園 人は入っていなさそうですがBGMが流れていました。
ロックガーデン
裏手に行くと姫路の街並みを眺めることができます。
展望台から姫路の街並みを望む
手柄山公園を散歩し、後はタイトな乗り継ぎで帰ります。(本日もほぼほぼ移動の行程…)
名古屋で途中下車 1日目で食べれなかった麺屋はなびの台湾まぜそばを食す
ひたすら東に向かいます。
乗り継ぎ時間もあまりないくらいタイトです。
静岡地区の列車はトイレがないので
静岡駅のわずか3分の停車時間でトイレに行ったりしました。
駅の構造を知ってるからこその芸当です笑
人間座り過ぎると身体に悪いので敵同士に立ったり座ったりを繰り返しながら移動していきます。
横浜で長らく乗ってきた東海道線と別れ横浜線で八王子へ
八王子田田で晩御飯 全マシしました。
そんなこんなで自宅に着いたのが0時でした。
3日間フルに秋の乗り放題パスを利用しました。
詳しい行程や費用はまとめ記事を参照してください。
終
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訪問日
2019/10/24
行程
費用
ドロシー | 3,266円 |
鳥取→上郡 乗車券 | 1,910円 |
鳥取→智頭 特急券 | 760円 |
智頭→上郡 特急券 | 430円 |
JAL 払い戻し | 1,930円 |
ローソン | 210円 |
麺屋はなび | 870円 |
あんまき | 410円 |
八王子田田 | 750円 |
3日目 計 | 10,536円(累計 25,520円) |
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