鉄道歴史パーク in SAIJO に行ってきた ついでに瀬戸大橋線・宇野線紹介

旅行

どうも!岡山まで夜行バスで行こうと思ったら満席で予約が取れず18きっぷでちまちま行ったゆうひです!笑

今回は四国・山陽・関西と西日本中心に乗りつぶしを行ってきました!

本四備讃線と宇野線

鉄路で四国に行くには岡山から瀬戸大橋線に乗って瀬戸大橋を通って行きます。
瀬戸大橋線というのは愛称で
岡山~茶屋町→宇野線
茶屋町~宇多津→本四備讃線
宇多津・坂出~高松→予讃線
となっていて岡山~高松の路線を総称して「瀬戸大橋線」としています。

宇野線はかつて本州と四国を往来していた宇高連絡船との接続路線で宇野まで特急や夜行列車がバンバン走っていた路線でした。
1988年に瀬戸大橋が開通し岡山~茶屋町はそのまま瀬戸大橋線の一部として本州四国を結んでいますが茶屋町~宇野はローカル線として転落してしまいました。

宇野駅の近隣にある宇野港から高松や小豆島に行くフェリーが発着しており港として充分機能していますね

茶屋町駅に停車中の宇野行きの列車

一方 本四備讃線は瀬戸大橋開通時にできた路線で快速マリンライナーは岡山~高松を1時間で結んでおり、宇野~高松は普通船で1時間くらいかかっていましたので所要時間がだいぶ短縮されたみたいです。
茶屋町~児島がJR西日本管轄で児島~宇多津がJR四国管轄で分かれておりマリンライナー以外のほとんどの普通列車は児島止まりとなっています。
本四備讃線はほとんどがトンネルか橋の上で新幹線を通せるように設計されているようです。
終点が宇多津になっていますがマリンライナーは左にそれて坂出方面へと進み高松へ向かいます。

瀬戸大橋を走行中 マリンライナーの車内にて

観音寺に停車中の予讃線の普通列車 トイレがないから乗るとき要注意だ!

伊予西条にある鉄道歴史パーク in SAIJO

高松から普通列車でちまちまと乗っていて伊予西条駅に到着しました。
伊予西条駅は運転上系統分離されていて西条市の主要駅です。

駅を出て右側に進むと四国鉄道文化館の北館、十河信二記念館、観光交流センターがあります。
四国鉄道文化館は入館料が300円(北館・南館どちらも入れます)で十河信二記念館は無料です。


四国鉄道文化館北館の入口と十河信二の銅像


この博物館のシンボルである 0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車が並んでいる


かつての行先表示や特急ヘッドマークが飾られている


こいつは! 木古内で漕いだことあります。軌道用自転車というそうですね ここでも日曜・祝日に体験乗車できるみたいです。
この自転車に乗ったときの記事はこちら


JR車両の模型が飾られていると思ったらロマンスカーや近鉄特急の模型もあった


十河信二記念館 無料だったのでとりあえず入ってみました 年表や愛用したものなどが展示されていた


ぽっぽ橋から南館全体を見渡す


C57SL機関車と急行型列車 写真には写っていないけどDE10形ディーゼル機関車が動態保存されています。


信号、車輪、標識 電車に乗っていると分かりにくいけど遠くからでも視認できるようになっているため標識は2m弱と意外にデカイ!


鉄道系博物館には必ずといっていいほどあるジオラマ 伊予西条駅や瀬戸大橋を模しています

博物館は貴重な資料を見ることができるのでロマン感じますね笑
全国の鉄道博物館めぐりとかしたいですね!

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