香川県 (讃岐) 琴電で香川周遊&うどんと骨付鳥を食べる! 日本全国47都道府県を巡る旅(8)

旅行

12月に沖縄に続いて四国の香川県に来ました。

理由としましては僕が12月生まれでJR四国の神きっぷであるバースディきっぷを使えるからです。

このバースディきっぷを使って四国を周遊しようと考えた結果 1回の四国訪問だけでは4県全部は紹介出来なかったので今回の訪問では香川と高知をご紹介したいと思います。

見所が多過ぎて各都道府県を分割して紹介していますが香川は高松周辺と小豆島をこの企画で紹介して締めたいと思います。(一番狭い県だからね)

また2019年の2月に栗林公園や金比羅山に訪問しているので以下の記事をご参照ください

404 NOT FOUND | ゆうひの愉快なソロ充ライフ!(ゆゆそらブログ)
47都道府県訪問した筆者の旅行の体験談やお得に旅ができる情報を発信していきます! 旅以外にもアニメだったり、日々考えていることなど多ジャンルなことも発信していきますのでどうぞごゆっくりお楽しみください
琴電に乗る

羽田から高松へJALで移動 1時間半で到着しました。

高松空港からリムジンバスで移動

10分後 空港通り一宮のバス停で下車しました。
このバス停で降りた理由は空港から琴電の路線が一番近いところだったからです。

空港通り一宮バス停は琴電の空港通り駅が一番最寄りですが一日乗車券を買いたかったので有人駅の仏生山駅まで歩きます。

まだ四国の私鉄で乗っていない路線あったのでそれを2019年内に乗るというのが目標で今回四国へ来ました。
香川では琴電と八栗ケーブルが残っていたのでそれらを乗りつぶします!

琴電でまず瓦町駅へと向かいます。
大昔、京王線で使われていた車両を琴電で再利用しています。

琴電で一番大きな駅である瓦町駅に到着しました。
「かわらまち」なのに阪急で言う十三みたいな役割の駅です。
この駅で志度線や長尾線が分岐しています。
僕は長尾線に乗り換えます。
電光掲示板が JR東日本と同じ?で関東にいるのかと錯覚しますね

長尾線の電車がやってきて乗り込みます。

1日乗車券(1250 円)を購入しました。
しかし琴電は切符だと一部の駅で途中下車ができるので乗りつぶしする人とか全駅制覇する人以外で元が取れるのかどうか分かりませんね
※志度から琴平まで往復すれば元は取れますが滅茶苦茶時間かかりそうですね
あとイルカのマスコットキャラクターが可愛いですね~(ことちゃんというらしいです。)
琴電独自の ICカードは「Iruca 」と言うらしいです
Suica・Pasmo などの全国共通 ICカードも近年使えるようになりました。

長尾に向かうにつれてお客さんがどんどんと減っていきます。
途中の白山で一気に降りて僕ともう一人の 2人だけ終点の長尾まで乗っていました。
白山を過ぎて井戸、公文明と小さな駅が続き電車も停車しますが乗降客がいないことを知っているのかドアが開いている時間が 2秒くらいでドアが開いたらすぐ閉めるということをしていました。

終点の長尾駅

電車は待っていた人を乗せたらすぐに折り返して発車しました。
次の電車まで 20分ありましたので隣駅の公文明駅まで歩くことにしました。

これが香川のデフォルトの風景です。
快晴でした。

長尾の一つ手前の公文明駅で高松築港へと折り返します。

高松築港
高松築港~瓦町で高架化する予定でしたが頓挫してしまったみたいです。
駅全体を見られるスポットがあるのですが…

残念ながら城の中でそこに行くのにはお金がかかるようです。
時間がなかったので今回はパスします。

ストリートビューで見てみます城跡から駅を望むことができます。
隣にある高松駅に向かい窓口でバースディきっぷを購入します。
この切符を購入する場合、誕生月を確認しなければならないので公的証明書は必須になります。 (僕の場合は運転免許証を見せました。 )

次の列車の発車 5分前で何とかバースディきっぷを購入しましたがまだ改札へは行かずに駅ナカにあるウィリーウィンキーという JR四国グループが運営しているパン屋さんでパンを購入します。四国に来たときついウィリーウィンキーのパンを買ってしまうんですよね~

バースディきっぷ 3日間有効ですが僕は今回 2日間しか使いません。(元取れるだろうか… )
うずしお号に乗って琴電志度線の終着駅である志度駅へわずか 13分の乗車時間です。

車内にて先ほど購入したウィリーウィンキーのパンを食べてみます。
あらびきソーセージパンと讃岐あんぱんです。

讃岐あんぱんは中にマーガリンが入っていてとても美味しかったです。
あと 2,3個は食べたかったですね

13分で志度駅へ
JR志度駅から琴電の志度駅はすぐ近くにあり歩いて 3分もかかりません

次の電車まで 20分ほど時間があったので海を見ます。

志度線は本線扱いの琴平線や長尾線よりも電車の編成が 1両多い3 両編成での運行でした。
まちまちに利用者はいるということなのだろうか

  

八栗ケーブルの乗りつぶしをするために八栗で下車しました。
そして再び八栗駅に戻って再び琴電の乗りつぶしを再開

瓦町駅で琴平線に乗り換えます。
志度線は長尾線と違って瓦町でぶつ切りになっているので高松築港方面に直通することはできません。
瓦町駅の改札 パッと見 JR 東日本の駅
琴平線に乗り換えてトコトコ移動して
琴電琴平 これにて琴電完乗!
ケーブルカーで八栗寺へ

八栗ケーブルに乗るため八栗で下車
この八栗駅からケーブル乗り場まで歩いて 25分ほどかかるし坂道を登っていきます。

途中の道中はのどかな住宅街を通っていくので歩くだけでも気持ちいいものでした。
家の次に多かったのが墓石やら石の仏像を作っている石材店が少なくとも 10店ほどありました。

それぞれの石材店が様々な石像を置いてあり石の仏像をかなり強調していました。
田舎になると土地を持っている人が多いので広いスペースを使える石材店で働いている人がこの辺では多いと勝手に解釈して先へ進みます。

八栗駅から歩いて 25分 八十五番札所の八栗寺の看板が見えたのと同時にケーブルカー乗り場へと着きました。

八栗ケーブルの車両は昔の人が考えた近未来の車両みたいと言えるような奇抜だけどレトロな車両です。

駅前にあるため池 香川はやたらとため池が多いのが特徴的

八栗ケーブルは元々八栗登山鉄道が運営していたケーブルカーを戦後に八栗ケーブルが引き継いで復活させたものです。

930円の往復券を購入していざっ八栗寺へ!
乗客は僕一人だけでした

アナウンスは相当昔に録音したであろう昭和チックな感じで途中から入る BGMもちょっと不気味な感じを漂わせていました。

山上に到着 30分後のケーブルカーに乗れるようにさっと境内を見ます
(お寺とか神社はあまり興味がないので… )

多宝塔

八栗寺本殿

お迎え大師の像と共に香川の景色を眺望する

絶品!山田屋のうどん

八栗寺を訪問した後、少し手前の山田家のうどん屋に来ました。
ここは北海道のローカル番組の水曜どうでしょうで八十八カ所巡りをしているときに必ず立ち寄るうどん屋で大泉洋が「うどん!」と言って力強くうどんをすするのが印象的でした。

水曜どうでしょうの聖地巡礼も兼ねてこの山田家のうどんを食べます。
このうどん屋は香川でよくあるセルフ形式ではなく席で注文する一般タイプのうどん屋です。
僕はここで釜ぶっかけうどんを注文 卵はオプションで60円加算されますが僕は迷わず卵も一緒に!と注文しました。

釜ぶっかけうどん (660円)
うどんにしてはお高めですが麺にはコシがありチェーンのはなまるうどんや丸亀製麺とは 2ひねりくらい違った味でした。
調味料も天かす、ねぎ、大根おろし、ごまとフルコース!
どうでしょう班がリピートしたくなるのも納得の味でした!

讃岐のもう一つの名物! 骨付鳥

讃岐のもう一つの名物 骨付鳥を食べるべくどこの店がいいか歩き回っていました。
うどんも同時に食べたかったのでうどん市場という店でうどんと骨付鳥を食べることにしました。
セルフ形式のうどん屋ですが骨付鳥を注文すると「10分くらいかかるけどよろしいですか?」と言われました。
骨付肉 どうやら店員のおばちゃんの手作りで提供されているみたいでじっくり丁寧に作るからこそ時間がかかるみたいですね

うどんとともに骨付肉が運ばれてきました!
肉を切る用のハサミも用意されていました。

ハサミで肉を切っていきます!

そしてゆず塩に浸して食べます!
んー!絶品!
ゆず塩のさっぱり感が鶏肉の美味しさをうまく引き立てていました。
〆のうどんを食べて完璧です。
※このうどん市場で注意したいのが19時以降は夜間料金が発生するので安くうどんを食べたい方はなるべく昼に行ったほうがいいですね

香川はうどん食っとけばとりあえず来た!と感じられます(笑)
今度は香川のもう一つのスポット小豆島を紹介します。

まとめ
・香川に来たらうどん食べて帰るだけで満足できる!
・うどんだけじゃなく骨付鳥も美味しいので是非!
・時間があったら八栗の方も行こう

訪問日
2019/12/25
2019/12/26

(9)へ続く
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