色々と肉付けを行った結果、今回の旅が成立しました。
なぜこのルートを選びその場所に行ったかはその都度説明することにしよう。
私は地元から北陸を経由し、京都で山陰方面に向かい九州を1周する長い乗車券を発券してもらい意気揚々とこの旅へ出発しました。
2018年2月27日(火)
出発するギリギリまで荷物準備ができておらず急いで必要なものを詰め込んだ
ザックになんとか収まり機動性抜群で自宅を出発しました。
まず始めに北陸新幹線に乗車する予定で大宮へと向かいました。
なぜ山陰や九州に向かうのに北陸に行くのか?と疑問に思った人もいるでしょう。
その理由は
JR西日本元日乗り放題切符の旅 で元々 北陸新幹線は乗る予定でした。
でもJR西日本区間しか乗れなかったので残りの東日本区間をもう一度乗るはめになります。
そんな効率の悪いことは避けるため元日乗り放題きっぷは中国地方中心に乗りました。
(計画通りにはいってないけどね…)
そういうわけでまっすぐ京都には行かないで北陸を経由することにしました。
E7系 かがやきが大宮に入線してきました。
閑散期だからか空いていました。料金も200円安く空いてるなんて閑散期ってお得ですね!
20分ほどで高崎を通過し山間を走る
北陸新幹線を乗りつぶした感想がとにかく長いトンネルが多いことです。
全体の6割くらいはトンネルだった印象です。
軽井沢を通過 ここから景色がグッとよくなります。
佐久平を過ぎたあたりから一面銀世界が終点の金沢まで続いていました。
金沢に到着した後
在来線の北陸線には乗らないで北陸鉄道に乗りました。
せっかく金沢来たからついでに乗るか!というノリで
北鉄共通一日きっぷを 1,000円(2023年現在は1,100円)で購入
まずは浅野川線で内灘へ向かいます。
ワンマン列車で終点の内灘以外は前車両のドアだけが開く
ドアの閉まる音が静かすぎて急に発車したかと思ってびっくりします(笑)
終点の内灘に到着
このまま折り返すのもつまらないので500m先にある隣の粟ヶ崎駅まで歩いてみる。
粟ヶ崎駅 ホームの端が橋にかかっています。
昔はドアカットしてたみたいですがホームの延長で今のような形になったらしいです。
折り返し列車に乗って金沢へと戻ってきました。
今度は石川線の起点である野町へと向かうのですが時間があるので
チャリ借りました
これはまちのりサイクルと言って金沢各地の観光スポットにあるサイクルポートに借りる登録をして基本料金200円を支払います。
30分以内にどこでもいいのでサイクルポートに返却してまた借りるを繰り返せば200円で金沢市内を回れます! 安いね
詳しい内容はこちら
野町駅の移動ついでにレンタサイクルして少し観光をしました。
ひがし茶屋街で自転車を返却して観光
野町で自転車を返し石川線に乗車
本当に野町は金沢から離れてて不便だよなぁ
LRT構想があるらしいけどできたら乗りつぶし楽になりそう。
終点の鶴来まで一面銀世界の車窓が広がってました。
鶴来で折り返しの列車を待ってる途中で
若竹 という飲食店を見つけました。
そこでラーメンを賞味
マイルドな塩ラーメンで美味しかったです!
鶴来で折り返しの列車待って暇な人は立ち寄ってみては?
西金沢まで戻ってここから一気に京都の山科まで行きます。
18きっぷのシーズンじゃないから空いてるだろうと高をくくってましたが
地元客が多くて座れませんでした(笑)
客が多いということは需要があるということで座れないからとよそ者が文句を言ってはいけない!
敦賀を過ぎたあたりから暗くなっていき
19:37に山科に到着
晩御飯を食べ宿代を抑えるために快活クラブでネカフェ泊をします。
初日に大きなトラブルもなく安心して就寝しました。
第2夜に続く
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