Twitterがつまんなくなったのはなぜかを考える

雑記
国内月間アクティブユーザー数がLINE に次いで多い SNS Twitter
 
筆者ゆうひも2021年現在で利用して9年目となるのでかなりお世話になっています。

 

 

ゆうひ
ゆうひ

2012年からアカウントを作ったり消したりして使ってきました!

 

昔はことあるごとにTwitter のアプリを開いてツイートをしてTwitter にいる人たちと交流をしていました。
 
しかし現在では有名人やトレンドツイートなどを見るROM 専ユーザーとなっています。
ブログ用宣伝アカウントはあるのですが記事を投稿する際にお知らせをする程度でツイートはしていません。

 

ゆうひ
ゆうひ

最近は有名人だったりトレンドのツイートを見るだけだなぁ…

 
利用の仕方がガラッと変わってしまったTwitter
一概には言えませんが昔と比べて Twitter が変化をしてしまいその環境に馴染めなかったのがツイートが少なくなった原因かもしれません。
 
個人的に一番楽しかった時期は2013年から2014年頃です。楽しかった時期と現在とを比較して考えをまとめてみました。
この記事を見て「その意見は分かる気がする!」とか「お前は懐古厨だ!」とかTwitter に対する様々な意見感じ取ってもらえたら幸いです。
 
誰でも使うようになったから
 
昔の Twitterは現在と比べて二ッチなツールでした。
現実ではパッとしないような人たちが文字通り呟いていたものでした。
しかし現実ではパッとしないような人でも尖った面白さがある個性的な人たちで昔の Twitter はそのような人たちの集まりでした。
 
Twitter をやってる人が少数派でしたのでTwitterをやってるということ自体が連帯感となり現在と比べて交流もしやすかったのです。
 
しかし現在では一般人はもちろんのこと有名人や企業でさえTwitterをやってるということが当たり前の時代になっています。
 
さらにさらにインフルエンサーなどTwitterを商用に利用する人や裏垢で出会い系まがいのことをする連中が出てきました。
 
インフルエンサーなどはまだいいのですが、最近ではトレンドワードに便乗して詐欺行為をするアカウントも増えてきまして、やりたい放題です。
 
Twitterで検索をかけてる時にそういうツイートが本当に多いので嫌になってきますし下手にそういうアカウントに気がつかず交流するとこっちまで被害があってしまいそうです。
 
皆さんはコミュニティの一生という有名なコピペを知っていますか?

【コミュニティの一生】

面白い人が面白いことをする

面白いから凡人が集まってくる

住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める

面白い人が見切りをつけて居なくなる

残った凡人が面白くないことをする

面白くないので皆居なくなる

 
このコピペそのままの意味とは多少違いますが
面白い人たちを元々いたネイティブユーザー、凡人を有名人や裏垢などに置き換えると意味が通ります。
 
元々狭いコミュニティでわちゃわちゃしていましたが、後から来た人たちによってTwitterはがらりと変わり始めてネットの海に情報を発信し始めて元々いたネイティブユーザーの方々がどこかに行ってしまいました。(または見つけにくくなった)
 
Twitterもコミュニティの一生に例外なく当てはまりそうですね。
有名になると失うものも多くなる を体現しています。
 
「ライトさ」がなくなったから
 
最近のTwitter には昔あった気軽さがなくなりつつあります。
先ほどでも書いた通り、昔のTwitter は本当につぶやきをしていて反応をするリプを送って交流をしていました。
例としては○○なう だったり思っていることをつらつらと書いたりといった具合でした。
 
そして今現在では自己承認欲求を満たしたいがためのアピールや意識高いツイート、そして受けを狙った大喜利ツイートなどとにかくいいねをたくさん稼ぎたいがためのつぶやきになっています。
 
どうでもいいことなんていらないとにかくバスれば勝ち(価値)だ という風潮がどうも強いです。
なのでツイートする内容も有意義であってはならないそういったことを考えるようになりました。それに伴ってツイートする敷居もだんだんと高くなりまして気軽だったTwitter もだんだんとつぶやかなくなりました。
 
自分が使ったことがないのですが
「FF 外から失礼します」といったフォローフォロワー外の関係だけど交流したいという場合にこういった挨拶を用いるのです。
 
昔はつぶやきを見つけ次第即リプ送っていたのですが、こういった礼節が必要になったのでなんとなく肩苦しいなと思ってしまいます。
 
何も気にせずにのんべんだらりと運用するのが自分に合っているだけかもしれませんが…
 
反応を求めるようになったから
 
Twitterが変化していった一つの指標としてファボからいいねに変わったことが挙げられます。
ファボというのはいいねのようなものでfavorite=お気に入り です。
このファボは特別感があり、よほど秀逸な呟きにしか与えられない勲章みたいなものでした。
 
ほとんどのつぶやきはリツイートもファボもつかずにスルーされるのが当たり前でありユーザーもそれでいいと思っていました。
 
しかし2015年にファボからいいねになったことによりつぶやきの価値観は変化をしました。
いいねになってからは頻繁にいいねを押す機会が多くなり本当に気に入ったつぶやきでしか押せなかったファボと違い重みが減りました。
 
それだけならいいのですがいいねによるツイートの点数化が顕著になった気がします。
いいねをもらうことによって初めてそのつぶやきに価値が生まれ、いいねのつかないつぶやきは無価値な物と認識するようになってしまいました。
 
本来 Twitter はしょうもないつぶやきをするところなのでスルーは当たり前なのですが最近の Twitter を見てるとそのしょうもないつぶやきですらもいいねがついているものですから
いいねのつかないつぶやきなんて自分のフォロワーの少なさや内容が滑っていることを公衆の面前で披露してるようなものと思い始めてきます。
 
こうして知らず知らずのうちにTwitterによるつぶやきの反応を求めるようになってしまったのです。
 
攻撃的な連中が増えたから
 
つぶやきの検索をかけて情報収集を行っているのですが何かと批判ばかりして怒っている連中が目立ちます。
 
Twitter の強みは拡散力ですのでリツイートで拡散されれば自分の思っていることなどが誰かに届く可能性が高まります。しかしこうも批判ばかりされていては見ているこっちも疲れてきます。
 
有名人のリプや引用リツイートを見てみると隙あらば攻撃みたいなアカウントも目立っています。
 
怒ってる人が多くなると味気なくなるのも時間の問題ですよね
でも本当にダメなものは怒ってる人の呟きから発見されることがあるので怒ってる人が全て悪いとは言い切れませんね…
 
自分自身が成長したから
Twitterがつまらなくなった原因は一番可能性が高いのは自分自身に問題がありそうです。
ポジティブな考え方をすると自分自身が精神的に成長したからだと思われます。
子供の時見ていたアニメがつまらなく感じるのと同じようにハマっていたTwitterも飽きが来てしまったのかもしれません。
 
もしかしたら今初めてTwitterを利用したらハマっているかもしれません。
 
他にはネットの繋がりに依存することがなくなったり、Twitter以外に夢中になれるものができたりと別にTwitter を使わなくても生活が充実するようになりました。
 
twitterを楽しめなくなったことは少々寂しいですが他に夢中になれるものができたのでそれはそれで充実した日々を過ごせているので問題はないと思います。
 
ということで今回はTwitterがなぜつまらなくなったのかを考えてまとめてみました。
 
やはり自分自身が変わってしまったことが一番大きな要因だと考えられます。
Twitterの世界から遠ざかってしまった人や相変わらずTwitterは楽しんでる人など千差万別です。
 
つぶやくことは少なくなりましたがTwitterの検索をかけてTwitterを眺めることは様々なことが知れて大好きです。
 
今後 Twitterに代わる新たなSNS が誕生し乗り換える人も出てくるとは思います。
果たしてその新たなSNSで昔みたいな気持ちで利用できるのかが気になりますね。
 

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